Windows 10 パスワード系のテクニック

パスワードを入力しないで自動的にサインインするには

セキュリティやネットワーク機能の活用を考えても、ユーザーアカウントにパスワードを設定するのは基本です(Windowsネットワークでは、ユーザーアカウントにパスワードを設定していないと、有効にならない機能が多くあります)。
ユーザーアカウントにパスワードを設定すると、Windows 10起動時にユーザーアカウントの選択とパスワード入力を実行しないと、デスクトップ画面を表示することができませんが、このパスワードやPIN入力が面倒、という場合には以下に従って設定します。
Windows 10 で自動的にパスワードを入力してサインインするには

○設定手順

Windows 10 で自動的にパスワードを入力してサインインするには
☆ショートカットキー「WIN」+「R」キーを入力し、「ファイル名を指定して実行」で「NETPLWIZ」と入力して「Enter」キーを押します。


Windows 10 で自動的にパスワードを入力してサインインするには
☆「このコンピューターのユーザー」欄で自動サインインしたいユーザーを選択して、「ユーザーがこのコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要」のチェックボックスを外し「OK」ボタンをタップ/クリックします。


Windows 10 で自動的にパスワードを入力してサインインするには
☆「自動サインイン」ダイアログが表示されるので、自動サインインするユーザー名とパスワードを指定します。

Windows 10 コマンドで主要なフォルダーを開く・フォルダーのコマンドショートカットを作成する

コマンドで「デスクトップ(ユーザー側)」を表示する

 Windowsのデスクトップはフォルダー構造にあり、「全ユーザー共用側のデスクトップ」と「現ユーザー側のデスクトップ」を重ねて表示している。
 ちなみに『デスクトップ(ユーザー側)』にコマンドですばやくアクセスしたければ、
「ファイル名を指定して実行」(ショートカットキー[Windows]キー+[R]キー)から『shell:Desktop』で起動できる。
コマンドで「デスクトップ(ユーザー側)」を表示する
コマンドで「デスクトップ(ユーザー側)」を表示する
☆コマンド「shell:Desktop」で『デスクトップ(ユーザー側)』を起動することができる。

 また、『デスクトップ(ユーザー側)』をよく利用するのであればショートカットアイコン(デスクトップを右クリックして、[新規作成]-[ショートカット]と選択)を作成の上、『explorer shell:Desktop』と登録してしまえば、以後アイコンから簡単にアクセスできる。
コマンドで「デスクトップ(ユーザー側)」を表示する
コマンドで「デスクトップ(ユーザー側)」を表示する

セキュリティ担当者として知っておくべきこと 先輩がやさしく教える セキュリティの知識と実務 [2章解説の知識]

OSにあらかじめ標準搭載されているセキュリティ機能で必要十分(市販セキュリティソフトは必須ではない!)

 いわゆる市販のセキュリティソフト(アンチウィルスソフト)を別途導入する必然性はなく、任意導入になります。ここで述べる、PCとネットワークを管理することによる総合的なセキュリティ対策をしっかり行えば、Windows 10に標準搭載されている「Windows Defender ウィルス対策」でマルウェア対策機能は必要十分です(PCで現在動作しているセキュリティプロバイダーの確認は3章02項)。

 むしろWindows Defenderは標準機能であるため、OSとの互換性問題が起こらずトラブルが少ない点においてはサードパーティ製のセキュリティソフトより優れているので(マルウェア対策機能は特性上システムに食い込んで動作するので相性問題が発生しやすい、図2-9)、安定性が重視されるビジネス環境では大きな強みになります。

Windows 10はバージョン更新で永続的なサポートが受けられる(永続的なセキュリティアップデート)

 これまではWindows 7の次がWindows 8というかたちで、新機能が搭載されたOSを手に入れるにはお金を払って購入しなければならなかったのですが、Windows 10では新機能が永続的に無償で供給されます。

 Windows 10は永続的に機能アップグレードする(つまりWindows 11などは登場しない)ことになっています。もちろん新機能だけではなく、セキュリティアップデートも供給され続けます。

新しいPCのほうがセキュリティに強い(Windows 7からWindows 10へのアップグレードは?)

今使っているPCにはWindows 7が入っているのですが、このPCをWindows 10にアップグレードして使用してはいけないのでしょうか?

 Windows 7をWindows 10にアップグレードして利用しても構いません が、Windows 7の環境を残したままWindows 10にアップグレードすると、以前の環境を引き継ぐという特性上、サポートが終了した脆弱性のあるアプリや悪意の含まれるプログラムが残存する可能性があります。そのため、環境がリセットされる「クリーンインストール」がセキュリティ的に推奨されます。
 セキュリティ対策をしっかり行えるPCという意味では、ハードウェアとしてもWindows 10があらかじめ搭載されたPCが理想になります。

コマンドで「ディスクの管理」を起動する

 『ディスクの管理』にコマンドですばやくアクセスしたければ、
「ファイル名を指定して実行」(ショートカットキー[Windows]キー+[R]キー)から『DISKMGMT.MSC』で起動できる。
コマンドで「ディスクの管理」を起動する
コマンドで「ディスクの管理」を起動する

Windows 10 Spring Creators Update でWindows XPのときに使っていたアプリケーションを動かすには(手動の互換性設定)

Windows 10 Spring Creators Updateでは、従来のWindowsで使っていたアプリケーションが正常に動作しないことがあります。
そのようなときには、まず「互換性の設定」を試すようにします。
なお、この設定を実行する前に、まずアプリケーションのメーカーサイトで、Windows 10 Spring Creators Updateへの対応情報を確認することをオススメします。

○設定手順

Windows 10 Spring Creators UpdateでWindows XPのときに使っていたアプリケーションを動かすには
☆「互換性」機能を利用するには、アプリケーションの起動アイコンを長押しタップ/右クリックして、メニューから「プロパティ」を選択します。

ブート(起動)を調整してセーフモード起動などを明示指定できる「システム構築」をコマンドで起動する

 Windows 10のブート(起動)機能を調整してスタートアップオプション選択やセーフモード起動などを明示指定できる 『システム構築』にコマンドですばやくアクセスしたければ、
「ファイル名を指定して実行」(ショートカットキー[Windows]キー+[R]キー)から『MSCONFIG.EXE』で起動できる。
コマンドで「システム構築」を起動する
コマンドで「システム構築」を起動する

■Windows 10設定項目へのダイレクトアクセス(Windows 10上級リファレンスv2 P40 P425の内容)

最新 [全面改訂] Windows 10上級リファレンス 第2版 P40 P425の内容

■Windows 10設定項目へのダイレクトアクセス



最新 [全面改訂] Windows 10上級リファレンス 第2版 このコマンド一覧は
最新 [全面改訂] Windows 10上級リファレンス 第2版 の内容の一部です。書籍紙面上でコマンドを示しても入力が手間であるため、読者向けに提供させていただきます(出版社より許可を得ての掲載になります)。
もちろん読者以外の方も活用ください。
なお、出版物は著作権で保護されており、他出版物やWeb等への無断での転載は禁止とさせていただきます。

「■Windows 10 コマンドによる「設定」へのダイレクトアクセス」
は以下のリンクで
ms-settingsコマンド一覧

・サービス

SERVICES.MSC

・ディスクの管理

DISKMGMT.MSC

・デバイスマネージャー

DEVMGMT.MSC

・システムのプロパティ

SYSDM.CPL

・プログラムと機能

APPWIZ.CPL

・パフォーマンスオプション

SYSTEMPROPERTIESPERFORMANCE

IMEで手書き入力をするには

Microsoft IMEでは、マウスで漢字を直接手書きして入力できる、「手書き入力」に対応しています。
この機能は、読みのわからない漢字を入力するときなどに便利です。「手書き入力」を実行するには以下の手順に従います。

○操作手順

Microsoft IMEで手書き入力をするには
☆通知領域の「入力モード」を長押しタップ/右クリックして、ショートカットメニューから「IMEパッド」をタップ/クリックします。

システムの復元設定/ドライブ保護を行う「システムのプロパティ(システムの保護)」をコマンドで起動する

 システムの復元設定/ドライブ保護を行う 『システムのプロパティ(システムの保護)』にコマンドですばやくアクセスしたければ、
「ファイル名を指定して実行」(ショートカットキー[Windows]キー+[R]キー)から『SYSTEMPROPERTIESPROTECTION.EXE』で起動できる。
コマンドで「システムのプロパティ(システムの保護)」を起動する
コマンドで「システムのプロパティ(システムの保護)」を起動する

Windows 10 仮想CD/DVDであるISOイメージをリアルディスクへの書き込み

ISOイメージのリアルなCD/DVDディスクへの書き込みは以下の手順に従います。 Windows10の標準機能だけでISOイメージをマウントできる他、CD/DVDディスク等のに書き込むことができます。

○Windows 10 Spring Creators UpdateでISOイメージをディスクへ書き込む方法

Windows 10 Spring Creators UpdateでのISOイメージのディスクへの書き込み

Windows 10 Spring Creators UpdateでのISOイメージのディスクへの書き込み
☆空のフォーマットされていない CD または DVD を CD/DVD ドライブに挿入します。ディスクへ書き込みたいISO ファイルを長押しタップ/右クリックし、表示されるメニュー内の「ディスクイメージの書き込み」を選択します。もしくは、エクスプローラーでISO ファイルを選択し、「管理」タブの「書き込み」をタップ/クリックします。

Windows 10 で絵や写真の上を点、直線、円などでトレースしてサインインするピクチャパスワード


Windows 10 Spring Creators Updateのピクチャログオン
Windows 10 Spring Creators Updateではサインインオプションとしてピクチャパスワードが可能だ。
これはいわゆる「パスワードをキーボードから入力するのが面倒くさい」というものぐさにはぴったりな機能で、任意の画像を用意したうえで、画像の任意部位をなぞることでパスワードを代用するもので、主にスレートPCにおけるタッチ操作では非常に有効だ。
ちなみに、マウス操作でも「ピクチャパスワード」の登録と実行は可能だが、「なぞり」にミスが出やすいため、やはりスレートPC向けといえる。

○「ピクチャパスワード」の設定
Windows 10 Spring Creators Updateのピクチャログオン
スタート画面から「設定」を選択。設定の「アカウント」-「サインインオプション」を選択。「ピクチャパスワード」欄の「追加」(一度設定している場合には、「変更」)をタップ/クリック。

コマンドで「ネットワーク」を起動する

 『ネットワーク』にコマンドですばやくアクセスしたければ、
「ファイル名を指定して実行」(ショートカットキー[Windows]キー+[R]キー)から『shell:NetworkPlacesFolder』で起動できる。
コマンドで「ネットワーク」を起動する
コマンドで「ネットワーク」を起動する

Windows 10 メニュー展開位置を変える

通常のPCでのメニューは「右側」に表示しますが、タッチ対応環境では長押しタップ/右クリックした際、タッチ操作の場合に手が邪魔で見えにくいことを配慮して「左側」にメニューを表示します。この基準位置を変更したい場合には、以下のように操作します。

Windows 10 Spring Creators Update
☆コントロールパネルから「タブレットPC設定」を選択します。「その他」タブ内、「きき手」欄で、「右きき」か「左きき」を選択して、「OK」ボタンをタップ/クリックします。

コマンドで「スタートアップ(ユーザー側)」を起動する

 『スタートアップ(ユーザー側)』にコマンドですばやくアクセスしたければ、
「ファイル名を指定して実行」(ショートカットキー[Windows]キー+[R]キー)から『shell:Startup』で起動できる。
コマンドで「スタートアップ(ユーザー側)」を起動する
コマンドで「スタートアップ(ユーザー側)」を起動する

各種情報を保存せず(履歴を残さず)にMicrosoft EdgeでWebブラウズする「InPrivate ブラウズ」

Microsoft Edgeでは閲覧したWeb情報はPC内に「履歴」「キャッシュ」などの形で保存されますが、これらの情報を保存しないでWebサイトをブラウズしたい場合には、「InPrivate ブラウズ」を利用します。

○「InPrivate ブラウズ」を起動する

アドオン関連のトラブルを回避してMicrosoft Edgeを起動するには
☆Microsoft Edgeを起動します。「設定など」-「新しいInPrivate ウィンドウ」をタップ/クリックします。

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